お豆料理の注意点(ポイント)
豆料理の良いところ
健康に良い!
- 植物性のたんぱく質と良質の糖分、そしてサポニンやポリフェノールなどの健康に良い成分がたっぷり。ダイエットにも良いのです。 健康については「小豆こらむ」をご覧ください。
包丁がいらない!
- 包丁とまな板を使うだけでも面倒くさいときってありませんか?豆はもともと小さいものですから、洗ってそのまま使えます。
冷凍保存ができる!
- ゆでた豆は冷凍しても風味があまり損なわれません。 たくさん作って冷凍しておきましょう。
後かたづけが楽!
- 豆には「サポニン」(シャボンの語源と言われている)という物質が含まれています。
豆を煮た後の鍋は、洗剤がなくてもよいくらいさっと綺麗になりますよ。
料理上の注意点
とにかく弱火で!
- 強火にすると、皮がやぶれたりムラになります。「豆がおどるくらい」というように、豆が鍋の中でじっくりことこと動く程度にしてください。
味付けはあとから!
- 例外はありますが、基本的には水で豆を煮てから味付けをします。 先に砂糖や醤油をいれると、いつまでも柔らかくなりません。
料理ができたら 冷蔵庫(冷凍庫)へ
- 豆はばい菌の大好物のタンパク質と糖分でできています。調理が終わったらすぐに冷蔵庫へ入れるようにしましょう。